高松から約1時間ほど車を走らせた、のどかな川沿いに建つうどん店、谷川米穀店。
香川のガイドブックには必ず載っていると言っても過言ではない有名店です。
ずっと気になっていた谷川米穀店へ行ってきました。
谷川米穀店
10時30分から営業で、売り切れ次第営業終了の谷川米穀店。
11時過ぎにお店に着きましたが、のどかな風景には馴染まない行列ができていました。
駐車場は結構台数が止められるので安心。
側を流れている川を眺めながら、のんびりと待ちましょう。
ちなみにこちらのお店は、細かいルールがあります。
・グループで並ぶ場合は全員揃ってから
・1人ひとつの注文
・食べ終わったら席を立つ
・迷惑駐車やポイ捨て禁止
人気店で色んなお客さんがいるので、ルールが細かくなっていくんでしょうね。
20人ほど並んでいましたが、20分ほどで店内へ入ることができました。
メニュー
メニューはうどんの「大」か「小」・「温」か「冷」のみ。
トッピングは生卵だけの非常にシンプルメニューです。
天ぷらなどはありません。
ネギはカウンターにあるので、かけてから着席しましょう。
店内はとても狭く、相席も当たり前の雰囲気。
卓上にある醤油と酢で味を整えます。
食べ終わってもお代わりをする人がたくさんいて、狭い店内はせわしないです。
大きいカバンの方や、小さな子供連れの方は大変でしょう。
料金は自己申告の後払い制です。
うどん「小・温」150円
シンプルなうどんなので、まずは何もつけずに一口。
口に入れてビックリ!
やや細めの麺でコシは強くありませんが、モチモチとお餅のように柔らかいです。
これはきな粉やあんこでスイーツ的に食べても、美味しいと思います。
今まで食べたうどんの中で1番のモチモチ具合かもしれません。
うどん「小・冷」150円
見た目は同じに見えますが、こちらは冷たい小うどん。
![](https://spicelover.net/wp-content/uploads/2020/09/img_9235-scaled.jpg)
「冷」と言っても冷水でしめているわけではなく、ぬるいです。
ぬるいよりは断然「温」の方が好きです。
もっとキンキンな冷水で、キュッとしまっていたら印象は変わると思います。
冬だと水が冷たいから、もっと締まっているのかもしれません。
卓上に置かれている唐辛子の漬物は、辛くて美味しいです。
![](https://spicelover.net/wp-content/uploads/2020/09/img_9237-scaled.jpg)
まとめ
並びますが、1杯150円で食べられると考えれば、近くを通った際には再訪したくなるお店です。
「冷」はぬるいので、個人的には お餅みたいな「温」がオススメです!
「小」を頼んで、食べ比べをするのもオススメです。
次回は生卵をトッピングして、釜玉で食べてみるのもやってみたいです。
ごちそうさまでした!
店舗詳細
谷川米穀店
〒766-0203 香川県仲多度郡まんのう町川東1490
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