玄米を精米すれば白米に。
玄米を30キロも購入してしまいました。
100%発芽玄米を楽しんでいますが、「たまには炊きたての白米を食べたい!」と家族からのクレーム。
ということで、人生で初めての精米体験をしてきました。
コイン精米機?
玄米は糠で覆われています。
この糠を取ると、中からピカピカの白米の登場。
この作業を精米と言います。
精米したてのお米を、炊きたてで食べるのが一番美味しいとか。
コイン式の精米機は普段生活していれば存在を全く感じませんが、目を向けると意外といろんな場所にあります。(え?山口県だけ?)
精米機の場所は大人が3人も入ればいっぱいになるほどのスペース。
使い方
精米機に書かれている数字の通りに進めていけば、あっという間に精米できます。
まずは営業中のランプを確認し、お金を入れます。
精米する重さによって、10キロ100円、20キロ200円、30キロ300円と値段は変わります。
お金を入れたら投入口にお米を入れます。
今回利用したのは玄米を精米してくれるタイプ。
米の投入口に、10キロの玄米を入れます。

玄米を入れます
5分つき?白米?何で食べる?
玄米を投入口に入れたら、精米度合いを決めます。
玄米を覆っている糠にはビタミンなどの栄養がたくさん含まれているので、玄米の栄養分を残しつつ、白米のような食べやすさを求める方は「8ぶ」や「5ぶ」を選ぶのもおすすめ。
今回は標準を選択。

精米はお好みで
ボタンを押すと、機械がブーンと大きな音を立て始め、精米が始まります。
投入口に入れた玄米がどんどん吸い込まれていき、精米された白米がザザーと出てきます。
精米したお米を入れる袋を忘れずセット!
精米されたお米は一旦ストックされ、足元のペダルを踏むと出てくる仕様です。

ペダルを踏む前に袋をセット!
こぼれないように袋をセットして、ペダルを踏むと雪崩のようにお米が出てきます。

ザザー!
まとめ
初めての体験でビクビクしてましたが、やってみたら思っていたより簡単に精米できました!
早速、炊きたてご飯をいただきましたが、おかずなしでご飯だけでもいけるくらい美味しかったです。
米は力だ!
しかし、10キロともなると結構な重量。
持ち運びが大変なので、家庭用精米機が欲しくなる気持ちがわかりました。
皆さんも精米したての美味しい新米を食べてみてください!
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