憧れだったコーヒーの焙煎に挑戦してみました。
本格的な焙煎器は結構なお値段。
DIYでザルを組み合わせるモノもネットで見つけましたが、今回はお手軽に楽しもうということで、生豆とゴマ炒り器のセット商品をネットで購入しました。
生豆とゴマ炒り器。
全長:270mm
重さ:106g
煎り部直径:122mm
フタ形状:アミ
直径12cmと小さめですが、どうせ2杯分くらいしか焙煎しないから問題なし。
セットについていた豆は5種類。どれから飲もうかなー♪
モカシダモ
今回はモカシダモを焙煎してみることにしました。
生豆30gを入れて、火から10cmくらい離したところで、シャカシャカ振り続けます。
5分ほどでパチパチとポップコーンを作っているときのような、爆ぜる音がしてきます。(1ハゼ)
そのまま振り続けると音が止み、ピチピチというような音に変わります。(2ハゼ)
1ハゼのときに焙煎を切り上げると「酸味>苦味」の軽めのローストに、
2ハゼから「酸味<苦味」の重めのローストになるそうです。
初めてでよくわからないので、とにかくシャカシャカ振り続けました。
休みなく振るので、手が疲れます。
15分ほどシャカシャカ後
お部屋の中には、コーヒーのいい香りが広がります。
とりあえず15分ほど焙煎した写真がコレ↓。
思った以上にムラがあります。
火から下ろした後は、余熱で焙煎が進まないように一気に冷まします。
豆はアツアツ。火傷しないように気をつけながら大きめのザルに移して、うちわで仰ぎながら、ひたすらザルを振る。
コーヒー焙煎、思ったよりもしんどいぞ。
豆が冷えたら、早速飲んでみましょう。
この日のために購入した手動のコーヒーミル。
思ったよりも力入れずに、ゴリゴリ豆を挽くことができます。
細かめに挽いてみました。
すっきりとした味わい。
手間をかけた分だけ、美味しく感じられます。
まとめ
初めてだったので大変でしたが、慣れればすごく簡単に焙煎ができる気がします。
焙煎後すぐに飲むよりも、数日置いて飲む方がガスが抜け、美味しくなるという意見もあるようです。
シャカシャカ振っている時に、コーヒー豆の薄皮が舞い、掃除が大変なので次回はキャンプで試そうと思いました。
作業中はコーヒーの香りでお部屋が満たされ、幸せな瞬間でした。
楽しみながら、好みの焙煎を探っていこうと思います。
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