一度は食べてみたい山口県のご当地グルメ、瓦そば。
山口を代表する ご当地グルメ「フグ」に負けないものはないか……と試行錯誤して出来上がったメニュー。
瓦の上で茶そばを焼き、ざるそばの様につゆにつけて食べるという斬新な料理です。
外観
駐車場にはわかりやすい看板が出ているので、迷うことはありません。
広い駐車場。
広い敷地内には「本館」・「東本館」・「南本館」とあり、定休日が異なります。
はるばる瓦そばを食べにきたのに、定休日で食べられない!なんていうことがないので安心ですね。
今回訪問したのは南本館。
平日は15時までの営業です。
メニュー
店舗によってセットメニューの内容が少し違うようです。
観光客と思しき方は「瓦そばうな茶セット」を、地元の方は「瓦そば単品」を頼んでいたような印象です。
頼んだら、すぐに出てきます
瓦そばの単品を2人前を注文。1枚の瓦に2人前が乗ってきました。
![川棚温泉 元祖 瓦そば たかせ 南本館](https://spicelover.net/wp-content/uploads/2022/02/6f5097a5-9819-4d3a-8b83-17778f335065.jpg)
出てくるのが、びっくりするほど早い!
注文してから5分も待たずに登場です。
なんともインパクトのある見た目。
![川棚温泉 元祖 瓦そば たかせ 南本館](https://spicelover.net/wp-content/uploads/2022/02/9cdcfc70-4f3d-4899-93e2-58a6bac41618.jpg)
熱々の瓦の上に茶そば、錦糸卵、豚肉、海苔、輪切りレモン、紅葉おろしと重なっています。
瓦そばが出てきたら、卓上のポットからつゆを注ぎます。
![川棚温泉 元祖 瓦そば たかせ 南本館](https://spicelover.net/wp-content/uploads/2019/06/img_5169-scaled.jpg)
熱々で甘めのつゆ。
山口は九州と同じく、甘い醤油が好まれます。
個人的にはもう少し、甘さ控えめの方が好き。
瓦は熱々なので、茶そばに火が通り焼きそばの様になっていきます。
![](https://spicelover.net/wp-content/uploads/2019/06/img_5170-768x1024.jpg)
よく焼けてパリッとした茶そば。つゆにつけていただきます。
麺がひっつかない様に、油をまとった茶そば。
焼かれてバリッと歯ごたえがあり、駄菓子のようにジャンクな雰囲気に。
ばりそばもそうだけど、山口県民はそばを焼いて食べるのが好きなのかな?
つゆに薬味を乗せてみました。
![川棚温泉 元祖 瓦そば たかせ 南本館](https://spicelover.net/wp-content/uploads/2019/06/img_5171-scaled.jpg)
レモンをキュッと絞ると甘みが少し薄まって、食べやすくなりました。
あっという間に完食。
レジ前にはお土産用の瓦そばも売ってました。
![](https://spicelover.net/wp-content/uploads/2019/06/img_0983-768x1024.jpg)
山口県民はおうちごはんとして、ホットプレートで瓦そばを楽しむこともあるみたい。
今度、柚子胡椒とか用意して、家でやってみるのもいいかもれないな。
まとめ
有名店とあって、土日は並ぶこともあります。
あまり味わったことのない感覚で美味しいのですが、これで1人前1188円かぁ。
ジャンクっぽい雰囲気もあり、ちょっとお高く感じてしまいます。
とはいえ、他のお店で食べるよりは元祖のお店で食べるのがオススメ!
ご当地グルメとあって、一度は食べてみたかったので満足です。
個人的にはバリそばの方が好き。
店舗詳細
平日 11:00〜15:00
土日 11:00〜20:00
〒759-6301 山口県下関市豊浦町大字川棚5429
☆本日のお会計
瓦そば 2人前 2376円
元祖瓦そば たかせ 南本館 (そば(蕎麦) / 川棚温泉駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
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