道の駅 日吉夢産地
柚鬼媛
駐車場に入ってビックリ!5mほどある、大きな鬼がお出迎えです。
日本で唯一「鬼」という名がついた、ここ「鬼北町」は鬼推しの町です。
この鬼は「柚鬼媛」という名前で、お母さん鬼。
抱いている赤ちゃんは近くの道の駅 森の三角ぼうしにいる巨大鬼「鬼王丸」の幼き姿。
やけに艶かしいなぁ…と思ったら、フィギュアで有名な海洋堂が関わっているとか。
その制作費用、なんと約1200万円!ヒェー!!
大きな像の横には顔ハメ看板なんかもあって、ついつい顔をはめたくなります。
とても精巧な木彫りのモチーフ飾られています。何で掘ったんだろう。
パンが人気!
建物の中に入ると、焼きたてパンのいい香り!
このパンがすごい人気で、並べた側から売れていっていました。
お弁当などの惣菜や野菜、冷凍の雉肉も販売しています。
貴重なだけあって、お値段は少しお高め。
レストラン 武左衛門
産直売り場を奥に進んでいくと、レストランがあります。
武左衛門メニュー
などに混ざって、なぜかインドカレーも食べられます。
どうやら厨房のシェフがアジアの方のようです。
以前はナンや、インドの薄焼き揚げパン・プーリーも食べられたようですが、あまり出ないせいかライスのみとなっていました。残念。食べてみたかったな。
きじ丼 870円
カレーも気になりましたが、あまり食べたことのないきじ丼を注文。
丼だけかと思ったら、定食になっていました。
甘く煮付けられ、食べやすくカットされた雉肉は、歯応えがしっかり目の親子丼のような印象。
もっと癖があるのかと思っていたのでびっくりしました。美味しいです。
個人的にクセのある肉が好きなので、もっと獣っぽくてもいいのにと思ったりして。
小鉢もしっかり味が染みていて、ホッとする味。
道の駅で販売されているふりかけも、試すことができました。
全部美味しかったけど、韃靼そばふりかけが一押し。
キジメンチカツ定食 820円
インドカレー チキンバギーチャ 800円
まとめ
流行りの鬼滅の刃に乗っかっていなのが、逆に好感をもてる素敵な道の駅です。
普段道の駅で食事をすることは少ないのですが、なぜかここでは何かしらガッツリ食べちゃいます。
駐車場も広く、休憩するにはぴったり。
パンは出したそばから人が群がっていて、あまりの人気に驚きました。
柚鬼媛の隣で販売しているジェラートも人気だったので、次回は試してみたいです。
ごちそうさまでした。
道の駅 日吉夢産地 詳細
〒798-1502 愛媛県北宇和郡鬼北町下鍵山54
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