「伊弉諾」
漢字が難しくて読めませんでした。
「イザナギ」と読むそうです。
淡路島にある伊弉諾神宮へ行ってきました。
「国生み神話」が伝わる淡路島
古事記や日本書紀に登場する「国生み神話」。
イザナギノミコトとイザナギノミコトが海をグルグルかき回して、日本を造ったとされる神話です。
淡路島はその国生みの際に、一番初めにできた島だと伝わっていて、こちらはイザナギノミコトをお祀りしている神社です。
大きな鳥居をくぐると長い参道。
砂利を踏む音が心地よく、身が清められていくような気がします。
参道を抜けると、神池にかかる石造りの神橋が出てきて、雰囲気が変わります。
奥にある赤い橋や大きな亀の像が目をひきます。
緑に囲まれた空間、気持ちいいです。
御本殿では儀式の最中だったようで、とても神聖な気持ちに。
夫婦楠
2つの株の根元が、ひとつになった夫婦大楠。
樹齢900年で、兵庫県指定の天然記念物です。
ぐるっと一周しましたが、太めの幹が本当にひとつになっています。すごい。
パワーをいただけました。
境内には頭髪感謝碑があってびっくり!
神=カミ=髪ということで、リーブ21という毛髪クリニックの名が刻まれておりました。
髪の毛には神が宿るっていいますもんね。大事にしよう。
余談ですが、大鳥居の斜め向かいにある小さな直売所。
新鮮な野菜が安く販売されていて、色々買っちゃいました。
伊弉諾神宮 詳細
〒656-1521 兵庫県淡路市多賀740
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