「古代蓮が見頃を迎えている」ということで、行ってきました、松山市考古館。
松山市考古館
松山総合公園の一角にある松山市考古館。
大きな瓦の展示があったり、
ナウマンゾウの化石があったり、
出土した骨や茶碗が展示されていたりと、昔の生活が垣間見れます。
愛媛には結構古墳があるようで、発掘された古墳のレプリカなんかはとても興味深く見ることができました。
触れる土器などの展示があったようですが、新型コロナウイルスの関係で展示は中止になっていました。残念!
大連古代蓮
こちらの古代蓮は「大連古代蓮」というもので、中国の大連市で出土したおよそ1000年前の古代蓮のタネを松山市が譲り受け、育成したものです。
考古館の入り口前にあるので、考古館へ入らなくても古代蓮を楽しむことができます。
開花は毎年6月頃。
蓮は午前中に開花し、夕方には閉じてしまいます。
何日かそれを繰り返すと散りますが、1日目の色は濃く、どんどん薄くなっていくそう。
濃いピンクも可愛いですが、薄いピンクも優しい印象でどちらも素敵。
蓮の奥には古代米が植えられていました。
まだ細い稲でしたが、これから成長していくのでしょう。
まとめ
常設展示は100円の入場料がでますが、特別展は無料で見ることができました。
涼しいし、人もそんなにいないので、暑い時期のお出かけにオススメです。
勾玉作りなどのイベントも行っているので、家族でのお出かけにいかがでしょうか?
詳細
松山市考古館
089-923-8777
〒791-8032 愛媛県松山市 南斎院町乙67−6
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