鳥取県米子市にある「四川担担麺 虎嘯(こしょう)」は、本格的な四川担々麺を味わえるお店として、地元の人々だけでなく、ラーメン好きの間でも人気を集めています。
四川担担麺 虎嘯(コショウ)
米子市の皆生温泉近くにある虎嘯。
虎のガオーという雄叫びや、英雄が活躍するという意味があるそうです。
東京や横浜中華街で修業を積んだオーナーさんが、地元の山陰で独立なさったそうです。
お店に入るとスパイスの香りが広がっていて、食欲をそそられます。
店内は明るく清潔感があって、中国風の内装でかわいい!
カウンター席とテーブル席、小上がりがあって、小さいお子さんがいても安心。
女性一人でも気軽に利用できる雰囲気です。
暑い日だったし、辛いものを食べる気満々だったので、クーラー直撃の席に座りました。
冷たい風が心地よい。
卓上には山椒と胡椒とラー油が並んでいます。
本格中華は辛いこともあるから、辛さ控えめで頼んで、後から山椒追加すれば良いかな。
お店の敷地内だけじゃなく、道向かいにも第2駐車場があ流ので、混むお昼時でも安心です。
メニュー
辛さが選べる担担麺や湯麺など文字からスパイスが香ってきそうなメニューの他に、しおラーメンや醤油ラーメンなんかもあるので、辛いのが苦手な方も行きやすいですね。
坦々麺や湯麺は辛さが選べるので、その日の気分で辛さを調整できるのも嬉しいです。
詳しいメニューはこちら⇨メニュー
季節によって期間限定メニューもあります。
四川担担麺 960円
四川担担麺は辛さが0〜5まで選べます。
0のピリ辛でも辛いと言われ、ビビって辛さ1をチョイス。
まずはスープをひと口。少し薄いかと思うくらい、あっさりしてます。
酸味のバランスも良くて、サッパリ系の担担麺。
粒が大きくて油分が多い「金胡麻」焙煎して使用しているそうで、濃厚なコクもしっかり感じられます。
麺は45秒しか茹でていないそう。
ナッツの食感と香りがいいアクセントになっていて美味しいです。
そこまで激辛!というわけではないので、辛いもの好きは3以上でもいいと思います。
山椒感はそこまでないけど、卓上にあるからお好みでふりかけましょう。
個人的には酸味があるから、山椒はそんなにかけなくてもいいかなという印象。
酸辣湯麺 890円
酸っぱ辛いものが食べたくて、サンラータン麺を注文。
辛さは小・中・大と選べたので、標準の中でお願いしました。
酸味が美味しい!
酸っぱすぎず、辛すぎず、スルスル食べられちゃうけど、油断するとむせそうになるから真剣に食べましょう。
山椒も振りかけて、あっという間に完食。
しおラーメン800円
モンゴル産の湖塩をベースに、最後に3種の魚を乾燥して砕き粉状にした魚粕をまぶした塩ラーメン。
貝っぽい甘みも感じますが、私は薄味なのでちょっと塩辛いかも?
自家製炙り焼豚も美味しいです。
セットメニューK 半チャン+半から 490円
熱々で登場のチャーハン!半サイズなはずなのに、充分ボリュームがあります。
パラパラでふわふわで、美味しい!これはマストですね。
唐揚げは片栗粉がザクザクで、中しっとり。
味付けは控えめだけど美味しい。
鳥取は本当に美味しいお店が多いです。
まとめ
スパイスのきいたラーメンが食べたくなったら虎嘯へ行きましょう!
チャーハン大盛りだけ注文してるお客さんもいるほど、チャーハンが美味しいから食べてみてほしいです。
期間限定メニューも気になるけど、醤油ラーメンも試してみたいかも。
チャーハンはまた食べたい。
ごちそうさまでした。
四川担担麺 虎嘯 詳細
〒683-0801 鳥取県米子市新開5丁目8−37
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