奈良のご当地グルメ「柿の葉寿司」を食べました。
ゐざさ 大和吉野 柿の葉寿司
先日、奈良の唐子・鍵遺跡へ行ってきました。
遠い昔に思いを馳せ、ロマンを感じた帰り道、遺跡のすぐ隣に柿の葉寿司屋さんがあったので覗いてみることに。
「ゐざさ」というお店で、奈良県にはいくつもお店があるようです。
お正月の路面店なのに、駐車場には車が入れ替わり立ち替わり出入りしていたのできっと美味しいに違いない!
柿の葉寿司
柿の葉寿司は名前の通り、柿の葉っぱに包まれた、手のひらサイズの押し寿司です。
しめ鯖なんかが乗っていて、柿の葉の香りが良く、見かけるとつい買っちゃいます。
今回はサバとサケとタイの3種6貫セットを購入しました。885円。
箱を開けると、お手拭きやガリ、醤油がセットになっています。
買ってそのまま食べられるのは嬉しいですね。
サケ
早速いただきます。
丁寧に折られた柿の葉を開くと、サケの押し寿司が姿を見せました。
醤油をつけずにかぶりつくと、ほんのり甘酸っぱくて、柿の葉の香りがふわっと香ります。
ん〜、美味しい。
サバ
こちらはサバ。
ゐざさの柿の葉寿司はそこまで酸味もキツくなく、ほんのり甘くてほんと美味しい。
柿は実も美味しいけど、葉は殺菌作用もある上にいい香りで、庭に植えるなら柿の木一択かもしれません。
温めたタイ
なんと柿の葉寿司は温めても美味しいらしいです。
冷たくても充分美味しいけど、温かいのはどんな感じなんだろう?食べてみたい。
というわけで、温めてみました。
電子レンジ200Wで1分温め。
取り出すとほんのり温かくて、柿の葉の風味が冷たい時より豊かに広がります。
お米もフワッとほぐれるし、酸味も和らいでこっちの方が好み!
なんでもゐざさの柿の葉寿司は、20度前後で食べるのを想定して作られているとのこと。
だからあんなに美味しかったのか!
今後は柿の葉寿司を見つけたら、可能な限り温めて食べようと決めました。
ゐざさ 大和吉野 柿の葉寿司 詳細
〒636-0226 奈良県磯城郡田原本町唐古80−5
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