最近じわじわと話題の「発酵玉ねぎ」。
文字通り発酵させた玉ねぎなのですが、調理の時短につながる優れもの!
- 刻んであるので、すぐに使えてとっても便利
- 玉ねぎ特有の辛味が消え、まろやかな酸味でさっぱりと食べられる
- 少ない調味料でも味に深みが出る
と良いことづくめです。
材料はたったの3つ!
作り易い分量はこちら↓
- 玉ねぎ(中):2球
- 塩:(玉ねぎの重さに対して3%)
- 水:カップ1(と書いてるけど玉ねぎが浸るくらいの適量)
これだけです。
玉ねぎは新玉ねぎでもOK!今回は新玉ねぎで作ります。
作り方も驚くほど簡単!
- まずは玉ねぎをみじん切りにします。フードプロセッサーで手早く済ませてもOK!
用途によって、スライスでもかまいません。
- カットした玉ねぎを、ジップロックへ入れましょう。680グラムと結構なウエイト。
- 玉ねぎに対して、3%の塩を入れます。
1グラムオーバー。まぁいっか!ドバッと塩を入れて、全体になじむよう袋を振ります。
- 玉ねぎが浸るくらいの水を入れて、空気を抜いて閉じましょう。
- あとは陽の当たらない涼しい場所(必ず常温)に放置!
時間が玉ねぎを美味しくしてくれます。
夏場なら1〜3日、寒い時期なら6日程度放置すると、発酵玉ねぎの完成!
発酵が進むと汁が白く濁り、発酵が進むにつれ黄色味を増してきます。
少し食べてみて、酸味を感じたらOK!
清潔な容器に移し、冷蔵庫で2週間ほどで使い切ってください。
冷蔵保存の場合は、玉ねぎが汁に浸かった状態をキープしてください。
生でサラダやお豆腐などに乗せて焼く身代わりにしてもよし、加熱しても旨味が増して美味しいです。
これからの暑い季節、発酵パワーを味方にして元気に乗り切りましょう!
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